①2024年10月1日から、工場見学は有料になりました。大人1,000円です。ネットには無料だった頃の記述がまだたくさん残っています。②見学できるのは火曜から土曜ですが、公式に「土日祝日は製造ラインが稼働していません」と書かれています。動いている工場を見たいなら、火曜から金曜に行ってください。
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名護市東江にある、オリオンビールの工場の見学施設です。仕込みから充填までの工程を見て、最後にできたてを飲む。それだけの施設ですが、沖縄でビールを飲む理由が1杯ぶん増えます。
この記事では、2026年8月10日に公式サイトと公式の予約サイトで1項目ずつ確認した内容をまとめました。旧版のこの記事に載っていた「大人500円」「休館日なし」「9:00〜18:00」は、いずれも現在の公式の記述と合いません。
料金と、予約のしかた
ソフトドリンクが1本つきます
2024年10月1日の改定分。それ以前は見学そのものが無料でした
定員制なので、インターネットか電話(0570-00-4103/9:30〜16:00)で申し込みます。受付は見学希望日の1か月前から、締切は前日の16:00です。
それまでは無料でキャンセルできます。日程と人数の変更は、予約サイトのマイページからできます。
インターネット予約はクレジットカードで事前決済。電話予約は当日現金です。
予約の商品ページは「1組2〜20人」、FAQは「定員30名、インターネット予約の上限は10名」となっています。大人数で行くときは電話で確認してください。
開始時刻は9:30から16:00まで30分おきに11枠。ただし11:30から12:30の枠はありません。昼をはさむ予定を組むときは、11:00の回か13:00の回のどちらかになります。
何曜日に行くか。ここが分かれ目です
ほとんどのサイトが「日曜・月曜が休み」までしか書いていません。実際にはもう一段あります。
ライン○
ライン○
ライン○
ライン○
ライン休み
公式の予約ページに「土日祝日は製造ラインが稼働していません」と書かれています。日曜と祝日はそもそも休館なので、実際に効いてくるのは土曜です。
土曜でも見学はできます。ただし、缶が流れていく音も、瓶が回っていく動きも見られません。工程の説明とギャラリーと試飲になります。旅行の日程で土曜しか空いていないなら、それを承知で予約してください。逆に平日が選べるなら、火曜から金曜のほうが確実に得です。
祝日が火〜金に重なった日も、ラインは止まっている計算になります。そこは公式に個別の案内が無いので、気になるなら電話で聞くのが早いです。
見学の中身と、試飲
受付は9:30から17:00まで(電話受付は16:00まで)。遅刻すると見学できないことがあると公式に書かれています。
オリオンビールができるまでの工程を見ます。公式の読み物ページには「見学35分、ギャラリー見学含む」という内訳が載っています。
できたてのオリオンビールと、オリオンザ・ドラフト。同じ読み物ページの内訳では試飲20分です。全体で1時間の枠に収まっています。
20歳未満の方と、車を運転する方には提供されません。運転する方にはソフトドリンクが用意されます。誰が運転して帰るかを、予約の前に決めておいてください。
小学生〜19歳は350円で、ソフトドリンクが1本つきます。未就学児は無料です。
施設は2025年4月1日にリニューアルオープンしています。エントランスと1階ロビーの装いを新しくして、館内のフォトスポットも増やした、と公式が案内しています。この記事の写真はリニューアル前のものなので、入口まわりの見え方は今と違うかもしれません。
見学のあとは、同じ建物にオリオンオフィシャルストア(10:00〜17:00)と、ビアレストラン「やんばるの森」(11:00〜17:00、ラストオーダー16:30)があります。
基本情報とアクセス
飲んだら運転はできません。名護市街にあるので、名護に泊まる日の夕方に組み込むか、運転しない人だけが飲む形にするのが現実的です。北部全体の回り方は美ら海・古宇利・名護の北部ガイドに、近くの道の駅は道の駅許田にまとめてあります。

名護からは車で約50分。WEBチケットなら券売所に並ばず、スマホのQRで入れます。初回登録の5%クーポンで2,071円。いちばん安いのは道の駅許田の2,000円ですが、通り道でなければ71円の差です。
よくある質問
工場見学は無料ですか?
無料ではありません。2024年10月1日から有料になりました。大人(20歳以上)1,000円、小学生〜19歳350円、未就学児は無料です。ネット上には有料だった頃より前の「無料」という記述がまだ多く残っていますが、いまは合いません。
予約は必要ですか?
必要です。定員制の完全予約制で、インターネットか電話(0570-00-4103、9:30〜16:00)で申し込みます。受付は見学希望日の1か月前から、締切は前日の16:00です。
何曜日に行けますか?
火曜から土曜です。日曜と月曜、年末年始は休館です。ただし公式に「土日祝日は製造ラインが稼働していません」と書かれているので、動いている工場を見たいなら火曜から金曜に行ってください。
どのくらい時間がかかりますか?
1時間です。開始時刻は9:30から16:00まで30分おきに設定されていますが、11:30から12:30の枠はありません。集合は2階のギャラリースペースです。
試飲は何杯できますか?
おひとり様2杯までです。できたてのオリオンビールとオリオンザ・ドラフトが飲めます。20歳未満と、車を運転する方には提供されません。運転する方にはソフトドリンクが用意されます。
子ども連れでも入れますか?
入れます。小学生〜19歳は350円で、ソフトドリンクが1本つきます。未就学児は無料です。
キャンセルはできますか?
見学日の前日16:00までは無料でキャンセルできます。それを過ぎると100%のキャンセル料がかかります。日程と人数の変更は、予約サイトのマイページからできます。
何人まで予約できますか?
公式の記述が一致していません。予約の商品ページは1組2〜20人、FAQは定員30名でインターネット予約の上限は10名となっています。大人数で行くときは電話で確認してください。
まとめ
1,000円で1時間、ビール2杯つき。有料になったとはいえ、値段としては悪くないと思います。無料だった頃を知っている人ほど身構えますが、飲むぶんだけで元は取れます。
それより大事なのは曜日です。火曜から金曜なら、ラインが動いているところが見られます。土曜は見学だけになります。この差は1,000円より大きい、というのがこの記事でいちばん言いたいことです。
あとは、誰が運転して帰るかを先に決めること。飲めない人が1人出るので、そこだけ気まずくならないように話しておいてください。
確認した情報源を見る(2026年8月10日確認)
オリオンビール公式サイト。オリオンハッピーパークのページ(住所 名護市東江2-2-1、電話 0570-00-4103、FAX、駐車場に限りがあるため乗り合いか公共交通機関を推奨、試飲の内容、オリオンオフィシャルストア、ビアレストラン「やんばるの森」)/「工場見学と施設のご案内」(休館日は毎週日曜・月曜と年末年始、集合は2階ギャラリースペース、試飲はおひとり様2杯まで、工場見学受付9:30〜17:00・電話受付16:00まで、ストア10:00〜17:00、レストラン11:00〜17:00 L.O.16:30)/お知らせ「オリオンハッピーパークをリニューアルオープン!」(2025年3月31日付。2025年4月1日リニューアルオープン、エントランスと1階ロビーを一新、料金と営業時間)/読み物「ビール工場見学&出来たて試飲が楽しい。オリオンハッピーパーク」(2020年7月6日掲載。所要約60分の内訳=見学35分・試飲20分)。公式予約サイト happypark.orionbeer.co.jp の商品ページ(料金 大人1,000円・小学生〜19歳350円・未就学児無料、実施は火〜土、開始は9:30〜16:00の30分おきで11:30〜12:30の枠なし、所要1時間、1組2〜20人、キャンセルは前日16:00まで無料で以降100%、そして「土日祝日は製造ラインが稼働していません」)とFAQ(予約は1か月前から・締切前日16:00、インターネット予約はクレジットカード事前決済・電話予約は当日現金、定員30名でインターネット予約の上限10名、小学生〜19歳にソフトドリンク1本)。有料化の告知はオリオンビール公式X(@orionbeer_info)2024年9月の投稿によります。「オリオンの自社サイトに『見学無料』の記述が残っている」という当編集部の以前のメモは、今回の確認では裏付けが取れませんでした。読み物ページには料金の記述そのものがなく、公式の各ページはいずれも有料と書いています。見落としの可能性は残るため、記事では「ネット上に無料という記述が残っている」までにとどめました。公共交通でのアクセスは公式に案内が見当たらず、旧版にあった「世冨慶バス停から徒歩約15分」は裏が取れなかったため載せていません。駐車場の台数も公表されていません。座標はOpenStreetMapに登録された地点(26.5870,127.9895)です。写真3点は2024年4月時点の素材で、2025年4月のリニューアル前のものです。入口まわりの見え方は現況と違う可能性があります。判別できる人物は写っていません。

